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Venematka(舟旅)
Kalevala(40:1-16)
Vaka vanha Väinämönen
強い / 老いた / ヴァイナモイネン
頑強なる老ヴァイナモイネン
laskea karehtelevi
下げる・漕ぐ / 波立たせて
波を蹴立てて 舟を進め行く
tuon on pitkän niemen päästä,
あそこ / (be動詞) / 長い / 岬の / 先から
あの長い岬の端から、
kylän kurjan kuukuvilta,
村/ 貧しい / 〜として知られる
貧しい村のあたりから
laski laulellen vesiä,
漕ぐ / 歌いながら / 水上を
歌いつつ 水を漕ぎ
ilon lyöen lainehia.
喜びながら / 打つ / 波を
たのしげに 波を打ち進む
Neiet niemien menissä
娘たち / 岬の / 端で
岬の端に立つ娘たちが
katseleva kuuntelevat
みる / 聞く
眺め 聞き惚れていた
mi lienee ilo merellä,
何 / いったい / 幸福 / 海の上で
「海の上での幸せとは何だろう
mikä laulu lainehilla,
何 / 歌 / 波の上で
波の上での歌とはなんだろう
ilo entistä parempi,
幸福 / 前よりも / よい
その幸せは 以前よりもよく
laulu muita laatuisampi.
歌 / 他のものより / 上質な
歌は 他のものよりすばらしい」
Laski vanha Väinämöinen,
漕ぐ / 老いた / ヴァイナモイネン
老ヴァイナモイネンは 漕ぎ進む
laski päivän maavesiä,
漕ぐ / 初日に / 湖の上
一日目には 湖を
päivän toisen suovesiä,
日 / 2番目 / 沼の上
次の日には 沼の上を
kolmannen kosen vesiä.
三番目 / 速い / 水
三日目には 急流を
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