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Sydämeni laulu(わが心の歌)
Aleksis Kivi
Tuonen lehto, öinen lehto!
トゥオニの / 森、木立 / 夜の / 木立
トゥオニの木立 夜の木立
Siell' on hieno hietakehto,
そこに / be / 繊細な、優雅な / 砂の(=hieta)、ゆりかご(=kehto)
そこにあるのは 優雅な砂の揺りかご、
sinnepä lapseni saatan.
そこへ / 子供 / 送る
そこへ 我が子を送りましょう。
Siell' on lapsen lysti olla,
そこで / be / 子供 / 楽しみ / ある、いる
かなたでは 坊やは愉しいことでしょう、
Tuonen herran vainiolla.
トゥオニの / 領主、主人 / 穀物畑、牧場
トゥオニの主人の牧場では
Kaitsea Tuonelan karjaa.
監督する、見張る / トゥオニの国の / 家畜
家畜番をするのでしょう。
Siell' on lapsen lysti olla,
そこで / be / 子供 / 楽しみ / いる、ある
かなたでは 坊やは愉しいことでしょう、
illan tullen tuuditella
夕方 / / ゆする・寝かしつける
夕べには 風に抱かれ
helmassa Tuonelan immen.
〜に包まれ / トゥオニの / 少女、乙女
トゥオニの乙女の衣の中で 揺らしてもらうことでしょう。
Onpa kullan lysti olla,
/ 金の / 楽しみ / いる
可愛い坊やは 愉しいことでしょう、
kultakehdoss' kellahdella,
金の(=kult)、揺りかご(=kehdoss') / 横になる
黄金の揺りかごで やすむことでしょう
kuullella kehrääjälintuu.
聞く / ヨーロッパヨタカ(=kehrääjä) 、鳥(=lintuu)
ヨタカ鳥の さえずりを聞きながら。
Tuonen viita, rauhan viita!
トゥオニの / 広葉樹林 / 平和、調和 /
トゥオニの木立、平和の木立!
Kaukana on vaino, riita,
遠くに / be / 滅亡 / 争い
禍も争いも 遠くに
kaukana kavala maailma.
遠くに / 狡猾な、邪悪な / 世界
醜い世界も 遥か彼方に
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